フラミンゴ20の製作

2008年11月28日 (金)

フラミンゴ20の製作 完成

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主翼を繋ぎました。主翼の材料は結構しっかりしていて骨組みにフィルムを貼ってもいいくらいの感じです。サーボBOXはコードの長さからこの位置にしました。

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このキットでは主翼の正確な作り方をする為にリブの下側に水平維持のためバルサの飛び出しが付いていますが、主翼を繋いだ後ではかえって邪魔になるので切り取ってしまいます。

図面では常盤の上に骨組みの主翼を置いてプランクは雑誌等の錘を載せて平らに接着するというような感じです、ただしやり方は書いてありません。

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私はこの冶具を使ってプランクします。この冶具は簡単でフルサイズまでプランク出来ます。リブの中心線を正しくセットすればバルサに少々の歪みなどは冶具の上で正しく矯正されますから非常に便利です。

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プランクが完成したところです。サーボの取り付けをしてみました。フィルムを貼るのでサーボBOXの回りもフィルムが張り付くように桟を付けておきます。フィルムを貼った後カッターでサーボBOXだけを切り抜けばOKです。

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主翼の先端にブロックを貼り付けたところでエルロン取り付け作業前に一度ペーパーで段差を取っておきます。ここまで来れば後は細かい仕上げだけですから図面を見なくてもできますね。

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主翼を胴体に取り付ける作業の順序は左の画像のように先ず主翼に貼り付けるピンが入るベニヤを短い仮の竹棒で仮止めしておきます。

主翼の位置が正確に決ったらエポキシ接着剤を使ってこの板に貼りますがそのときは乾くまで錘等を載せて動かないように固定しておきます。

乾いたら一度外し仮止めの竹棒を取ってしまいます。その穴の位置に新しくドリルで穴を開け長い竹棒を刺して接着します。

後ろ側は止めビスを反対側から入れておき朱肉を付けて軽く上から押さえて印をつけた後穴を開けます。そしてベニヤを入れて接着します。これでOKです。

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主翼の取り付けが終わればキャノピーと前側の胴体合わせを作ります。これは現物合わせですから合わせて接着してから削ります。

キャノピーはフィルムを貼ってから取り付ける予定なのでこの時は合わせておくだけで貼り付けないでおきます。

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ここではメインギヤーを取り付けます。この作業はドリルで穴を開けて差し込むだけですから簡単です。ただし穴あけが曲がらないように真っ直ぐにあけないとメインギヤーのタイヤが変な方向を向くので気をつけます。

エレベーターもロットを作っておきましょう、この位置で軽く動けば問題ありません。側板が3ミリなので斜め穴が大きくなってしまいました。ここにはロットガイドか若しくは短く切ったパイプを接着します。

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なんだか後の方は一足飛びになってしまいましたが誰でもこんな作り方だと思いますのでご勘弁下さい。エンジンは2ストの32です。恐らくパワーがありすぎてカットビ飛行機になってしまうでしょう。

初飛行は是非見せてもらいたいと思っています。

 

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2008年11月27日 (木)

フラミンゴ20の製作-2

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今日は胴体の側板を作ります、先ず側板にベニヤとバルサを貼り付けますがこれはボンドを使います。木工ボンドを薄く両面に塗り位置が決ったら金具で締め付けます。

こうして張り付けると先ず剥れません。

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2枚とも貼り終われば後はこの側板に同枠をはめ込んでいきます。同枠は一枚づつ丁寧にカッターで切り取りました。

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小さい機体でも胴体が曲がったのではどうしようもありませんからここは真っ直ぐな胴体を作るためにフルサイズと同じ作り方で接着します。

画像のように同枠をはめ込んでクリップしてみます。この状態で真っ直ぐであれば、胴枠の真ん中から順々に接着していきます。ひとつづつ外してからエポキシ接着剤をつけて貼っていきます。この時胴枠の直角も正しく出しておきます。

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接着剤が乾いたら両側の板を外して出来上がりです。キットには胴枠の取り付け位置に溝が切ってありますがこの溝にはめても真っ直ぐにならないことがありますね。

それは側板にベニヤを張るときに左右がほんの少し前後にずれて接着した時などに起きてしまいます。その時前後をぴったり合わせてつけてしまうと同枠に角度が付いてしまい主翼の取り付けが狂ってしまうのです。

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胴枠の取り付けが済んでしまえば後は簡単です。この機体は3車輪ですから防火壁にノーズギヤーの取付金具も付けておきます。

エンジンもあわせて取り付けてしまいましょう。マウントは直付けですからキットに入っている金具を取り付けておけば後はエンジン合わせをすればOKですね。

ここまでは簡単に作れます。キットは部品があるのでいちいち合わせなくても楽でいいですね~~。 bellnote 

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次は主翼ですが今回の注文は2サーボ仕様に変更なので先ずサーボBOXを作ります。ボックスは2ミリバルサで箱を作りビス止めの受け板を張っておきます。

今回はサーボを指定されましたのでその大きさに合わせて作りました。コードの取り出し口を開けておきます。ここはカッターナイフで切り出します、コネクターが通れば大きさはOKです。

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リブの中心から4枚目までをコードが通せるように○穴を欠けておきます。この作業は図面上で直線を引くとリブの穴あけ位置をけがくことが出来ますのでわりと簡単です。

この穴にはチラシの紙を丸めて差込みボンドで点付けをしますがその前に主翼を組み立てましょう。主翼はリブ位置に切込みが入っているので簡単に組み立てが出来ます。この作業は全部瞬間でやってしまいます。

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このキットはリブの間に筋交いが入ります、このリブにもコードを通す穴をあけておきましょう。穴あけはコンパスカッターで開けます。穴を開けるリブの枚数が少ないのでコンパスを手で回してあけます。

フルサイズのときはリブの肉抜きも含めて穴を開ける枚数が多くなるので、そのときはボール盤にコンパスカッターをくわえて回転を遅くして開けると簡単です。但し手振れに注意して怪我をしないようにして下さい。

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主翼の骨組みが終わるとこんな感じになります。サーボBOXはリブとスパーの両方に力がかかるように接着します。コードを通してみましょう。

この程度の取り付けで充分使用に耐えます。後はフィルムを貼ればそれなりに強度が出ると思うので心配ないと思います。

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その間に胴体の上部を貼ります、テトラの機体は上部がこのような形が多いので、丸よりは簡単です。ここは瞬間で貼ると訂正が利かないので木工ボンドで丁寧に張ります。

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ここで前に作っておいた水平尾翼と垂直尾翼をペーパー掛けしておきます。一緒に胴体が乾いたら下側と横付近を軽くサンディングして置きます。

この状態で仮組みすることが出来ますので水平尾翼と垂直尾翼の直角なども見ておきます。

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2008年11月21日 (金)

フラミンゴ20の製作

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フラミンゴ20の製作を依頼されました。こんな小さい飛行機を作るのは久し振りです。基本的には飛行機の大小で言えば小さい飛行機ほど製作は難しい気がしています。

先ずキットの蓋を開けて中を見ましたがキットというのはこんなに部品が多いものなのかと改めて感じます。自分流に作る飛行機はその場その場で部品を製作するので、部品の数が多いと思ったことはありませんでした。 (´,_ゝ`)プッ

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図面を見るとなにやら難しくたくさん書いてあります。この図面を見ただけで食わず嫌いの人は「めんどくせっ~~なぁ」となるかも知れませんね。

依頼主からはエレベーターのコの字金具を止めて、両引きにしてとか、エルロンは2サーボ仕様にしてとか、ラダーもワイヤーの両引きにしてとか図面どおりの仕様でなく、自分流の機体にしたいようです。

それもその筈、依頼主はバリバリのスタントフライヤーです。こりゃいい加減な製作は出来ないぞ、と気を引き締めて中味の点検に入ります。

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さて、基本の同枠とか側板とかベニヤにプレスしてある部品を外そうとしましたが、レーザーカットと違って表側だけしか切れておらず裏側はプレスの刃が貫通しておりません。「ありゃりゃ」このまま無理に剥がすと裏側のベニヤが剥げてしまいます。

やむを得ずカッターの細いもので表から刃を押し込み、裏から切り出して剥がすことにしました。この仕事が結構手間がかかりますね。みんなはどうやって剥がしているのだろう。

つくづくレーザーカットのキットは素晴しいと改めて感じましたね。

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とにかく部品の数が多いので先ず部品の数を減らすための作業から始めた方がよさそうですね。細かい部品を片付けていけば部品が減って整理がしやすくなるでしょう。

水平尾翼だけでも細かい部品の数が24もあります。うっかりすると小さい部品は屑バルサと間違えて捨ててしまいそうですね。

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部品を確かめて並べてから組み立てると時間はほとんどかかりません。瞬間接着剤を使えばあっという間に組みあがりです。

しかしここで注意としては正確性が一番重要でしょう。狂いの無い組み立ては案外難しいものです。矩尺を当てて正確に作らないと組んだときに傾いたり合わなかったりします。

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垂直尾翼も同じです。ただしこの場合は一枚板のつなぎ合わせですから面倒なことはありません。やはり水平尾翼と同じように瞬間で貼っていきます。僅か5分もあればすぐに出来上がりますね。

これで細かい部品はだいぶ片付きました。このあとは主翼のリブを切り出します。プレス不良の部分もあって綺麗に抜けない所はバルサなので丁寧にカッターで切り落とします。

 

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