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2008年3月20日 (木)

イヴォルブ 修理 3

 P2_13

一番強度のかかるところのベニアが吹き飛んでありません。ここをがっちり修理しないと飛行中に空中分解する恐れがあります。ここは2ミリベニアで部品を作り2重張りにします。一つ一つつぶして行かないと傷が残ったまま忘れたりすると危険ですね。

 P2_14

表の欠けた部品を継ぎ足したあと裏から作った部品を2重張りしていきます。このようにすればかなりの強度が戻ります。このような部品を作るときは使い古した葉書を切って部分的に合わせながら作っていきます。

 P2_16

このように作って貼っていきますがこの画像では小さい部品がバルサで、大きい部品が2ミリベニアです。この部品は先ずバルサを仮止め材の上に張ります。仮止め材に接着して構いません。どうせ仮止め材はあとで削り取ってしまいますから。その上から更に2ミリベニアを2重張りします。貼り終わったあとは3重層になります。

 P2_18

このように両サイドは手すり部分が3重層になります。このままなら破損前より丈夫ですが外側は出っ張っていますので、バルサかんなで削り取りましょう。この仮止め材と書いてある部分です。この部分を削り取って平らにした後はペーパー仕上げをすれば終りです。

 P2_20

このように鉋で2・3回削ればすぐ平らになります。この時点でだいぶ形になってきました。ここまで来れば後は細かい箇所を注意深く観察して、傷もれ箇所を探しまくります。あちこち引っ張ったりねじったりしながらチョットでも傷が発見されれば修理をしていきます。

 P2_3

こんなところも胴枠の一箇所が取れてしまっています。ここは胴枠交換は出来ませんから継ぎ足していきます。2ミリベニアで部分的な部品を作って接着します。このあたりは何時もやっている修理でいいと思います。

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