コルセアF4U初飛行成功
先週ご紹介したコルセアF4U、本日初飛行をするというので皆さん集まってきました。この機体を飛ばすだけならよくある初飛行でそんなに話題にはならないでしょう。しかしOさんのコルセアは一味違います。先ずプロペラが2枚あって回転を打ち消し合って回ります。ここまでは先週ご紹介しました。
ここからが凄い、プロペラを回転させると先週より引っ張っています。聞くと機体側のプロペラはダイヤを大きくして、回転を70パーセントに抑えて牽引力は約3.5キロ強あるそうです。機体重量は4.5キロ、果たして飛行は、??
音はものすごく静かです。振動もほとんど感じません。後は勇気を出して飛行するだけです。飛行場は去年の台風でヘドロを被って乾いたために土が柔らかく、60ミリのタイヤでも足をとられそうです。おまけに今年は冬というのに雑草が茂って離陸を邪魔しています。
しかしパイロットはサンダル師匠、巧みに10メートルぐらい走らすと、アット言う間に離陸させてしまいました。上がってしまえばもう成功も同じ暫くトリム合わせに苦労していましたが3分後にはもう水平飛行していました。私も昔バルサのコルセアを飛ばしたことがありますが、飛行はまったく同じに見えました。しかも心配していたパワーにまったく問題はありません。
今日は午前中ちょっと日が差しましたがあとはこのように曇りの暗い空でした。7分ぐらいでしょうか初飛行が終わっていよいよ着陸です。このようなダートでは着陸が一番難しいですね。足をとられてとんぼ返りをすることが良くあります。機体が重いのでなかなかスピードが落ちません。失速すれすれで何とか着陸できましたが、やっぱり鼻を突いてしまいました。モーターのシャフトに焼きが入っていないので少し曲がったようですが大成功です。
今回のパワーソースの電池は5セルだそうです。4.5キロもある機体をカルガルと飛行させた電池がなんと5セル、フルサイズの機体は10セルで飛行するのが通例ですからなんと半分の電池で、しかもパワーは70パーセントに抑えて飛んでしまいました。これで二重反転のプロペラはものすごく効率のよい使い方というのが実証されたようです。Oさんは、多分このような飛行は初めての事だろうと話していました。そして飛行データを取っていました。
春先の飛行場整備が整ったところで又飛行したいものです。楽しみにしています。
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