コルセアの製作、飛行

2008年1月20日 (日)

コルセアF4U初飛行成功

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先週ご紹介したコルセアF4U、本日初飛行をするというので皆さん集まってきました。この機体を飛ばすだけならよくある初飛行でそんなに話題にはならないでしょう。しかしOさんのコルセアは一味違います。先ずプロペラが2枚あって回転を打ち消し合って回ります。ここまでは先週ご紹介しました。

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ここからが凄い、プロペラを回転させると先週より引っ張っています。聞くと機体側のプロペラはダイヤを大きくして、回転を70パーセントに抑えて牽引力は約3.5キロ強あるそうです。機体重量は4.5キロ、果たして飛行は、??

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音はものすごく静かです。振動もほとんど感じません。後は勇気を出して飛行するだけです。飛行場は去年の台風でヘドロを被って乾いたために土が柔らかく、60ミリのタイヤでも足をとられそうです。おまけに今年は冬というのに雑草が茂って離陸を邪魔しています。

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しかしパイロットはサンダル師匠、巧みに10メートルぐらい走らすと、アット言う間に離陸させてしまいました。上がってしまえばもう成功も同じ暫くトリム合わせに苦労していましたが3分後にはもう水平飛行していました。私も昔バルサのコルセアを飛ばしたことがありますが、飛行はまったく同じに見えました。しかも心配していたパワーにまったく問題はありません。

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今日は午前中ちょっと日が差しましたがあとはこのように曇りの暗い空でした。7分ぐらいでしょうか初飛行が終わっていよいよ着陸です。このようなダートでは着陸が一番難しいですね。足をとられてとんぼ返りをすることが良くあります。機体が重いのでなかなかスピードが落ちません。失速すれすれで何とか着陸できましたが、やっぱり鼻を突いてしまいました。モーターのシャフトに焼きが入っていないので少し曲がったようですが大成功です。

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今回のパワーソースの電池は5セルだそうです。4.5キロもある機体をカルガルと飛行させた電池がなんと5セル、フルサイズの機体は10セルで飛行するのが通例ですからなんと半分の電池で、しかもパワーは70パーセントに抑えて飛んでしまいました。これで二重反転のプロペラはものすごく効率のよい使い方というのが実証されたようです。Oさんは、多分このような飛行は初めての事だろうと話していました。そして飛行データを取っていました。

春先の飛行場整備が整ったところで又飛行したいものです。楽しみにしています。

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2008年1月14日 (月)

コルセアF4U

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このブログでも製作を紹介したOさんのコルセアです。とにかく電動で飛行させたいとの思いから同枠を改造したりして作製しましたが、むしろそのあとの電動化対策の方がよっぽど大変だったと思います。しかしこうして出来上がってみるとなかなかいいものですね~。Oさんは完成重量が少し重いので心配していますが上手く飛んでくれることを期待します、との話でした。

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さて、画像をとくとご覧あれ、なに~~ プロペラが2枚、いやーびっくりしました。Oさんはハッカーのモーターを改造して二重反転にしてしまいました。説明を受けましたが私には原理がまだ理解できません。なんでもモーターが前後に二つ並んで付いているようです。しかもプロペラが左右別に回転するので振動がまったくありません。これで飛行できたら電動ラジコンにまた話題を提供するでしょう。

昨日は生憎の強風で飛行できませんでしたが初飛行は楽しみになってきました。飛行日程はまだ決っていませんが又お伝えできると思います。

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電動化の苦労がよく分かりますね。

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2007年5月 8日 (火)

コルセアの製作(京商)-9

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主翼の接着をしました。あらかじめ接着剤がはみ出してもいいようにテープで養生します。しかしエポキシ接着剤ははみ出したものを綺麗にふき取らないとテープを張っていてもなかなか取れなくなります。

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若干接着剤が残っているところがありますが概ね上手くつなぐ事がことが出来ました。問題は主翼のネジレですが、翼が準対称のかなりの厚翼なので左右対称が非常に確認しずらいです。かなり離れたところから眺めて水平を見ましたが飛んだときにどうなるかは分かりません。

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アクシデント発生、

主翼の取り付けをする為にアルミカンザシを取り付け主翼をはめ込もうとしたとき・・・・・・・・・・・・・なんとカンザシが胴体側の穴に押されポロンと主翼の中に落ちてしまいました。なななななななんと画像に写っているように主翼の中側に貼り付けてあったベニヤのコマが上だけの点付け接着だったのです

しかも主翼の中に入ったピンは出口がなくてどこからも取り出せません。困ったニャァ~~~、ピンは中でコロコロ、コロコロ

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考えた末、一番修理がしやすくて構造的にも安全な場所、つまりFRPの薄いところを切って取り出しました。予想で開口した切り口は偶然にもコマの大きさとぴったりでした。へへへへへ、、、こんな見えないところの接着は注意が慣用、と言ってもいちいちばらして見るわけにもいかず、皆さんも注意して下さい。

もしこのまま飛ばしていたら何回かの飛行で主翼が空中で外れる可能性も否定できません。メーカーさん(と言っても外国ですが)こんな手抜きをやらないでチョ~~だい。

お陰で主翼の取り付けは本日出来ませんでした。 

 

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2007年5月 7日 (月)

コルセアの製作(京商)-8

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主翼の接着前にエルロンのリンケージをやってしまいましょう。リンケージは至ってシンプルなサーボのサイドマウント方式です。しかし簡単なサーボ取り付けにしてはフィルムの付きが悪く結構難しいですね。

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見えないところではありますがホーンの出口やベニヤ板の納まりがピッタシ行かないと結構カッチョ悪いですね。又主翼にコード取り出し用の筒が入っていないのでコードの取り出し糸を入れておかなくてはなりません。

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主翼の接着に当たって接着面を平らにしないといけませんが胴体側はFRPなので平らになるまで削るわけにも行きません。高いところだけを軽く削ってテープで仮止めしてみました。接着はエポキシで行います。

                    

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2007年5月 6日 (日)

コルセアの製作(京商)-7

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引込み脚が完成しました。果たして上手く作動するのかちょっと心配でしたがテストをすると何回やっても上手く作動します、しかしローテーションの引込み脚もやってみると案外楽しいですね。レバーを入れると90度ひねってすーと入ります。 

スケール機ではメインギヤーが出ないと無事に着陸できません。そのため引込みサーボのホーンはロットにネジを切ってナット締め付け方法を採用、ホーンの裏には2ミリワッシャーを水平に半田付けしてあります。この方法は現在のフルサイズの引込み脚にも採用していますが、まず故障はありません。                           

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面白くて何回もやってみましたが引っかかって動かないことは一回もありませんでした。これなら安心して飛行できそうです。真ん中の画像は途中で止めてみました。左右で多少誤差があります。               

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2007年5月 5日 (土)

コルセアの製作(京商)-6

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エレベーターとラダーのリンケージが終わりました。エレベーターはホーンとサーボの距離が近いのと、モーター仕様で振動が少ないので軸受けは省略しました。

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さて、引込み脚が届いたので早速取り付けを始めようと思いましたら、タイプが違うので主翼にそのまま付きません。オーナーが気を使ってピアノ線の先を切り取って繋ぐタイプのクッション付部品を用意してくれました。

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しかしこの部品はスケールタイヤの厚みが32ミリもあって長さが短くて届きません。う~~ん困った、4×35長さのキャップビスを当ててみましたがこれでも短いです、タイヤとタイヤの間にあるのが35ミリのビスです。

結局ピアノ線を取り替えて新しくベンダーで曲げる方法しかないと判断して、取替作業に入りました。しかしピボットを取り替える際に不覚にも螺子山を切ってしまいました。

完全に接着されていたものを無理に回したためです。あらかじめ熱を加え接着を取ってから回せばなんと言うことはなかったのに、何年やっていても同じことを繰り返してしまいます。幸いヒロボーからヘリコプター用のピボットを売っていましたので取替えが出来ました。画像の右側が買ってきたものです。

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色々考えましたがここはやはりオーナーの希望通りのメインギヤー取り付けが一番いいと考え、4×40のキャップビスを探してきました。これなら何とか取り付けられそうです。実際にクッション付メインギヤーを組んでみました。何とかいけそうです。

これであとはピアノ線の長さを調整して取り付ければ引込み脚のリンケージが出来そうです。但しタイヤの穴が4.5ミリなので少し遊びが大きいですね。MKのタイヤスリーブでは長さが足らずなかなか合うものが見つかりませんね。この辺で妥協しますか。

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2007年5月 2日 (水)

コルセアの製作(京商)-5

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同枠を取り外しました。電池を入れるスペースは確保できたかと思います。電池の飛行機は経験がありませんのでどのあたりにどんな電池を積むのかまったく分かりません。

水平尾翼の傾きも結構ひどいです。やむを得ず片側を平らにして2ミリバルサを盛り付けます。主翼が補正できないので主翼を基準に水平をあわせ垂直をあわせるので垂直はやや傾いたままで仕方ありません。しかし実際には垂直尾翼が傾いているのではなくて主翼の取り付け水平が出ていないのかもしれません。計測する冶具がないので良く分かりません。

水平のフィルムをはがしエポキシ接着剤で取り付けます。エレベーターとラダーは両引きに改造します。

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水平尾翼とラダーの取り付けが終わりました。あとはラダーとエレベーターのリンケージをやってしまいましょう。

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2007年5月 1日 (火)

コルセアの製作(京商)-4

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ダミーエンジンを切り抜きましょう。先ず切り抜くところを卦がきます。材料は0.3ミリぐらいのABSです。小さな鋏で切れれば一番綺麗に出来ますが何せ鋏が入る箇所はありません。やむを得ず糸鋸で切りました。

糸鋸と言っても普通の木材用では切れません。金属用の#18番です。この刃ですと、まあまあ綺麗に切れます。私はベニアの同枠切り出しもこの刃を使っていますがとてもよく切れて切ったあとのバリが非常に少ないです。

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ドイトで売っています。アルミや真鍮の2ミリぐらいまではスパスパ切れます。さてダミーエンジンは切り取ったあとはこんな感じになります。切りっぱなしですがたいしたバリがないでしょう。

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